ウォーターサーバーのコスパやペットボトルにはないメリット
最近では健康志向が高まってきたこともありウォーターサーバーの需要も増えていますが、ペットボトルの水と比べて月々にかかる費用はどの程度違ってくるのでしょうか。
ここではウォーターサーバーのコスパやペットボトルにはないメリットについてご紹介します。
ウォーターサーバーのコスパについて
ウォーターサーバーの水は1つのボトルに10~12リットル入っているのが一般的ですが、それを2リットルに換算するとおおよその値段は160~320円ほどとされています。
2リットルのペットボトル水は平均すると100円ほどですので、水の値段だけで見るとウォーターサーバーよりペットボトルの方がコスパが良いといえます。
さらにウォーターサーバーを利用するには月々の電気代やサーバーレンタル・メンテナンス料などもかかってくるため、トータルで見てもペットボトルの方がコスパは良いです。
ペットボトルにはないメリットについて
コスパだけで見るとペットボトルの方が良いですが、ウォーターサーバーにはペットボトルにはないメリットがいくつかあります。
まずは水を店舗で購入して運搬する必要がないことです。
ウォーターサーバーはメーカーとの定期契約となり毎月水が配送されてくるため、購入・運搬の手間を省くことができます。
次に冷水と温水を必要なときにすぐ利用できることです。
ペットボトルは常温または冷蔵の状態で保存されているため温水にするためには沸騰させる必要がありますが、ウォーターサーバーだとレバーやボタンを操作するだけで簡単に温水が出てきます。
また冷蔵庫のスペースを有効に利用できることも挙げられます。
ペットボトルの水は冷蔵庫で冷やす必要がありますが、ウォーターサーバーだと冷蔵庫を使わずに冷水を飲むことができるため冷蔵庫を広々使うことが可能です。
このようにウォーターサーバーにはメリットやコスパ面でのデメリットもあるため、自分のニーズに合っているかを十分に検討してから設置することが大切です。