ウォーターサーバーでの調乳方法やメリット
ウォーターサーバーは手軽においしい水を楽しめるだけでなく赤ちゃんのミルク作りにも活用できることから、子育て世帯も多く利用しています。
ここではウォーターサーバーでの調乳方法やメリットについてご紹介します。
ウォーターサーバーで調乳する方法について
調乳前には消毒済みの哺乳瓶と粉ミルクを用意し、爪切りや手洗いも済ませておきましょう。
哺乳瓶に分量の粉ミルクを入れてウォーターサーバーの温水を作りたい量の半分注ぎ、哺乳瓶をゆっくり回してミルクを完全に溶かします。
次にウォーターサーバーの冷水を完成量まで注ぎ入れゆっくりと回して混ぜ、哺乳瓶のふたを閉めた状態で一度手や腕にミルクを数滴たらしてみてまだ熱いようであれば流水で冷ましましょう。
ミルクが完全に溶けているか不安な場合は冷水でなく温水を完成量まで注ぎ入れてゆっくり回し完全に溶けていることを確認してから哺乳瓶のふたを閉めて流水で冷まします。
適温になれば出来上がりです。
メリットについて
調乳するのにウォーターサーバーを使うメリットとして、安全・安心であることと時短になることが挙げられます。
ウォーターサーバーの水は有害物質が除去されたRO水や天然水であるため、調乳にはもちろん離乳食やお茶などを作る際にも安心して使用することが可能です。
水道水を使用して調乳する場合は水道水に含まれる塩素(カルキ)を除去するため一度沸騰させる必要がありますが、ウォーターサーバーの水には塩素(カルキ)が元々含まれていないためそのまま使うことができ時短につながります。
特に月齢が低い赤ちゃんの場合は夜中の授乳も必要ですので、調乳にかかる時間が短いことは大きなメリットといえます。
赤ちゃんが泣いている時は「早くミルクを飲ませないと」という焦りからストレスを感じてしまうものですが、スムーズに調乳できることでストレスの軽減にもなるでしょう。
ウォーターサーバーは水道水を使うよりもコストがかかりますが、安心・安全・スムーズに育児を行いたい人には是非おすすめしたいアイテムです。