ウォーターサーバーの電気代や節約方法
最近ではウォーターサーバーを利用している家庭も増えてきており、赤ちゃんや小さな子供がいる家庭や健康志向の高い家庭などに人気があります。
しかしウォーターサーバーを使用すると電気代もかかるため、月々のランニングコストも気になるところです。
ここではウォーターサーバーの電気代や節約方法についてご紹介します。
ウォーターサーバーの電気代について
ウォーターサーバーは冷水と温水を必要なときにすぐ利用できる大変便利なものですが、水温を常にコントロールしているため電気代がかかってきます。
月々の料金はサーバーによって異なりますが約500~1,000円程度で、オートクリーンや除菌など機能が多ければ多いほど消費電力も増えるため電気代は高くなります。
節約方法について
ウォーターサーバーの中には省エネ機能が搭載されているものも多く、サーバーを使用していない時間の消費電力を抑えられることで月々の電気代を安くすることが可能です。
テレビや電子レンジなど他の電化製品の中には使用時のみ電源を繋ぐ方が節電につながるものもありますが、ウォーターサーバーの場合は使用しない時も繋いだままにしておく方が節電になります。
なぜなら電源を抜いてしまうとクリーン機能や温度調節といった機能が電源を入れる度に一から働くことになるため、消費電力も増えてしまうからです。
また電源を抜いてしまうと温度調節ができなくなることで雑菌が繁殖しやすくなってしまうため、衛生面からも電源を抜くのはおすすめできません。
オートクリーン機能はお手入れが楽なメリットはありますが電気代がかかるため、電気代を抑えたい場合は日々のお手入れは自分でこまめに行うと良いでしょう。
ウォーターサーバーを利用すると電気代だけでなく水代やサーバーのレンタル料金(レンタル無料のサーバーもあります)などのコストがかかってきますので、月々の料金を把握して無理なく利用することが大切です。