常温水が飲めるウォーターサーバーとその注意点
ほとんどのウォーターサーバーには冷水と温水の2種類のレバーが付いているため好きなときに楽しむことができますが、最近では体への負担が少ない常温水を好む人も増えてきています。
常温水はスーパーやコンビニで購入できますし、ウォーターサーバーでも飲むことが可能です。
ここでは常温水が飲めるウォーターサーバーとその注意点についてご紹介します。
常温水が飲めるウォーターサーバーについて
ウォーターサーバーは冷水と温水が楽しめることで広く知られていますが、中には常温水を飲むことができるものもあります。
しかしすべてのサーバーが常温水に対応している訳ではありませんので、契約前にメーカーに問い合わせてみると良いでしょう。
注ぎ口の位置やボトル交換の方法などはサーバーによってそれぞれ異なりますので、じっくり吟味して選ぶと良いでしょう。
常温水に対応していないサーバーでも冷水と温水を混ぜることで常温水を作ることは可能ですが、面倒ですしちょうどいい温度にするのはなかなか難しいためおすすめできません。
使用する上での注意点について
常温水は冷水や温水に比べて雑菌が繁殖しやすいため、オートクリーン機能が搭載されているサーバーを選ぶようにしましょう。
オートクリーン機能はサーバー全体を自動的に清潔に保ってくれますので安心して飲むことができますし、お手入れも楽です。
また節電になるからといってサーバーを使わない時に電源を切ってしまうと雑菌が繁殖し水が腐ってしまう可能性が高いため、必ず電源は入れたまま使用するようにしましょう。
常温水は内臓への負担が少ない、代謝が上がりやすい、飲み過ぎたときの胸焼けを抑えるなどの効果がありとても健康に良いとされていますので、ウォーターサーバーを検討するのであれば常温水も飲めるタイプを選ぶタイプを選んでみてはいかがでしょうか。